画像加工ソフトで再保存すると「色調の自動補正」が効かなくなります
2017/07/12
プリンタが写真データを分析して、自動判別します
小社の写真用デジタルプリンタは、デジタルカメラで撮られたそのままの写真データに対して、「自動補正」を施します。
逆に画像加工ソフトなどで編集・再保存をかけた形跡がある写真ファイルに対しては、制作者の意図を尊重し、「自動補正」をオフにします。
大幅な色調補正やリサイズでなくとも、単に再保存するだけでも「自動補正」はオフになります。
この場合でも、もちろんフォトマイスターによる手動補正は行わせていただきますが、自動補正がオンの場合とオフの場合では、プリント結果が多少異なることがこざいますので、あらかじめご了承ください。
予想される仕上がりが最適とは思われない場合、またはお客様の意図が不明な場合、プリント前に当社から確認の連絡をすることがございますので、ご了承ください。
※自動補正がオフになるとお写真のプリントが汚くなるという意味ではございません。あくまでも、プリント結果に差が生じるという意味です。
※ただし、写真現像・加工ソフトによっては、自動補正オフにならない場合もあります。
たとえば、以下のようなソフトではオフになりません。 「DPP(Digital Photo Professional)」、「SILKYPIX」、「Picasa」などなど。
ソフトによって異なるようです。詳しくはご利用のソフトウエアの仕様をご確認く ださい。